看護の王国 訪問看護ステーションの平田です。
訪問看護は病院とは違う。
適した能力も想いもあるのが事実かも知れません。
今回は「訪問看護に向いている人」について考えてみます。
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結論から言ってしまうと
訪問看護の世界にいるのは、こんな人
主体性を持って行動できる
訪問看護師は一人で訪問先でのケアを行うため、自ら情報を集め、問題を解決する能力が必要です。
臨機応変な対応ができる
様々な環境での看護に適応できる柔軟性が求められます。
特に多様な症状を持つ高齢者のケアが多いため、広範な医療知識と経験が役立ちます。
体力と精神力がある
訪問看護は物理的にも精神的にも要求される仕事です。
特に大都市での自転車移動が多いため、良好な体力が必須です。
コミュニケーション能力がある
利用者さんやその家族、他の医療従事者と効果的にコミュニケーションを取る能力が求められます。
信頼関係の構築が重要となります。
訪問看護は単に「ベテランだから」だけではなく、こんな人が集まっている気がします。
でも、キャリアを積み重ねてきた看護師さんの多くは、こんな能力は当たり前に持っています。
あとは、挑戦するかしないか。
自分のチカラを信じて、自分をもっと伸ばし成長したい人は訪問看護に向いているんじゃないか、と思います。
気になることがあればお気軽にご連絡ください。