看護の王国 訪問看護ステーション「看護師」の金子です。

 

【病院とは違う!?】

訪問看護の情報管理、これを知れば怖くない!

こんにちは!

看護の王国訪問看護ステーション、管理者の金子です。
訪問看護に関わるようになって3年と半年。

今でこそ訪問看護の魅力にどっぷりとハマっている私ですが、病院から転職した当初は、驚きの連続でした。

そこで、これから訪問看護に挑戦したいと考えているあなたのために病院と訪問看護の違いについてお伝えしたいと思います。

今回は『情報管理』についてです。

現在、多くの医療機関では電子カルテが導入され、情報が一元化されていて便利ですよね。
患者さんの情報も検査結果もサッと確認できます。

でも、訪問看護はちょっと違います。

1,情報がバラバラ問題

たとえば。
ケアマネージャーさんからの連絡は電話、主治医の指示はFAX、薬局からの問い合わせはメール…と、情報の形が本当にいろいろ。

2,紙媒体との戦い

訪問看護計画書に報告書、利用者さんの同意書…
紙の書類の山に埋もれそうになることも。

3,多職種連携あるある

いろんな事業所の方と連携するから、情報共有が大変!
「あれ?この情報、誰に伝えたっけ?」なんてことも。
そこで、今回は看護の王国でも取り組んでいる、情報管理のコツを1つご紹介!

それは『ツールを活用』すること!

最近は便利なアプリやシステムがたくさん!
外部の在宅診療と情報共有できるツールもあるんです。
このツールは画像も共有できたり、どこからもアクセス可能で超便利!

各スタッフに同時に情報共有もできます。
また、大切な書類はスキャンも活用。

契約書などはデータ化しておくと何かと安心です♪

情報管理を制するものは訪問看護を制す!?

様々な形の情報を管理するのは大変なことです。

ただ、それら一つひとつは利用者さんのケアにつながる大切なモノ。
いろいろな情報を集めて組み合わせて理解してケアに活かす。

この過程は、訪問看護ならではの面白さかも知れません。

最初は確かに戸惑いますが、コツさえつかめば大丈夫!です。
訪問看護には病院とは違う面白さがあります。

利用者さんのご自宅で、その人らしい生活を支えられる、とてもやりがいのある仕事です。
情報管理の不安を乗り越えて、ぜひ訪問看護の世界に飛び込んでみてください!
もし、もっと詳しく知りたいことがあれば、ぜひご連絡&質問ください!


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