看護の王国 訪問看護ステーションの平田です。
春夏秋冬、いつでも元気に訪問しているスタッフたち。
訪問看護は季節の変化を感じられる一方で、訪問ならではの大変さもあります。
先日は雪がちらつく中での訪問となりました。
看護の王国は雨風にも安心の自動車訪問。
ですが、雪の中や凍った路面を運転するのはとても緊張するものです。
とくに鶴見ステーションの周囲には坂道が多いのでより一層注意しながら訪問に向かいます。
訪問時間が気になりつつも、優先するのは安全運転!
どんな天候でも待っていてくれる利用者さんのもとへ安全にたどり着けること。
いろいろな条件の下で安全な運行をすることも訪問看護に求められるスキルです。
とはいえ看護の王国が大切にしているのは「スタッフが安心して訪問できること」スタッフたちが不安なくケアに集中できるように、雪や路面の状況によっては訪問の移動時間をゆったりとし他スケジュールに変更したり、訪問の順番を入れ替えるなど、いろいろな工夫もしています。
利用者さんへの影響は最小限にしつつ、スタッフにものびのび訪問してもらうための訪問調整は管理者の腕の見せどころ。
冬の訪問看護は管理者にとってもスキルが試される場なんです。。。
※ちなみに当事業所の訪問車は、毎年冬が来る前にスタッドレスタイヤに変えています。
また、冬の訪問看護は「寒さ対策」もとても重要!
自動車とはいえ、移動中の寒さは結構しんどいものです。
それだけでなく、室内との温度差が大きかったり、訪問先のお宅によっては底冷えがします。
加えて、入浴介助で汗をかいた直後に極寒の訪問車に戻るなどなど、毎日毎日なかなか過酷な環境で過ごしているといえます。
スタッフそれぞれに対策していますが、日々体調を崩さないように過ごすだけでも大変なこと。
カイロ、ひざ掛け、ホットドリンク、◯ートテック、などなど、あたたかグッズをフル活用。
まだまだ冬の寒さが続く中、今日も看護の王国のスタッフは元気に利用者さんの元へ、訪問しています!
気になることがあればお気軽にご連絡ください。