看護の王国 訪問看護ステーションの平田です。
今年もインフルエンザの時期がやってきました。
現在はインフルエンザA、Bともに流行しているようです。
コロナの流行時期には、多くの方がマスクを着用して生活していたこともあってインフルエンザの流行は一時的に落ち着いていましたが、脱・マスクとなった現在、インフルエンザの流行はコロナ以前と変わらない状況になっています。
当事業所のスタッフも、もちろん感染予防に努めています。
手洗い、うがい、マスクの着用、体調の管理…。
安全なケアを提供するためには、スタッフ自身の健康管理が一番大事だと考えています。
ただ、利用者さんやご家族の方の感染予防も同じくらい大切です。
インフルエンザの予防について、もう一度確認しておきましょう。
インフルエンザ対策
1,ワクチン接種
高齢の方はインフルエンザに罹患すると重症化しやすいため、シーズンのはじめにかかりつけ医からワクチン接種を受けているかも知れません。
ご家族の方も予防接種を受けることで、もしもインフルエンザにかかってしまった場合でも介護者の重症化予防と感染拡大防止になります。
2,手洗いと消毒
手洗いは感染予防の基本的で重要な方法の一つ。
帰宅した時、食事前、ケアのあとなどに手洗いを徹底しましょう。
当事業所のスタッフもケアの前後に手洗いやアルコール消毒を必ず行っています。
洗面所など手洗い場所をお借りすることもありますが、ご協力お願いします!
3,マスク着用
電車やバスなど公共交通機関ではマスクを着用すると安心です。
現在はマスク着用が自身の判断に委ねられていますので、車内でもマスクを着用していない方もおられます。
一人ひとりの判断にもなりますが、感染予防の観点からマスク着用が望ましいでしょう。
基本的な感染対策を行うことでインフルエンザの感染を予防し、元気に冬を乗り切りたいものです♪
気になることがあればお気軽にご連絡ください。