こんにちは。看護師の花井です。
先週ころから、朝晩急に肌寒くなり、慌てて衣替えをしているところです。
皆様も体調管理をしっかりしていきましょう。
さて、日中もだいぶ過ごしやすくなりましたので、外出して秋の紅葉を楽しんでみてはいかかでしょうか?
ちょっとした外出・散歩などの毎日の軽い運動の継続は、体力維持にもつながります。
そこで、本日は、運動の効果についてお話させていただきたいと思います。
健康的な生活を送るためには、
年々衰える筋力の低下を抑え、維持するために運動はとても効果的です。
日常生活の中に運動を取り入れることは歩行機能を高め、認知症防止にもつながります。
ちょっとした少しの運動でも継続して行うことで、筋力の低下を防ぐと共に、転倒骨折などで寝たきりになるリスクも軽減されます。
本格的な運動でなくとも、散歩など日頃から少しでも体を動かす習慣をつけることが大切です。
今より10分多く、毎日からだを動かしてみませんか?
運動に大切さについては、厚生労働省から出ている「健康づくりのための身体活動指針」が参考になります。
参考資料:厚生労働省「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xple-att/2r9852000002xpr1.pdf
運動が苦手な方も、ウォーキングやストレッチなど、まずは無理のない日常生活の中に運動を取り入れる程度から体を動かすことがおすすめです。
ちなみに新横浜にある、私たちの会社ケイスラッシュ本社では、毎日午後3時になるとラジオ体操第2が始まります(笑)。
お気軽に訪問スタッフにお声かけください。
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皆様の在宅生活がより良い状態になりますよう、少しでもお役に立てればと思います。